症状

初期は膝の動かし始めの“こわばり”や“痛み”で、進行すると動作中も痛むようになり歩行が困難となることもあります。膝の曲げ伸ばしが制限され、正座や階段の昇降が困難となります。関節液が溜まって腫れがみられます。関節軟骨の摩耗などで変形も生じます。

原因

膝の関節軟骨の退行性変化(細胞内の正常な働きの障害による変化)を基盤として、徐々に関節の破壊・変形をきたす疾患です。

加齢や筋力低下、肥満などが関連します。日常生活動作・仕事・スポーツなどによる外力がきっかけになる事も少なくありません。


療法

症状の進行度にかかわらず第1選択となるのは、手術療法ではなく保存療法です。

浜見山接骨院の保存療法は、まず電気療法(筋肉の緊張を緩める・筋肉の反応を良くする・筋力アップなどを目的とした)を行います。次に手技療法として、当院オリジナル軟膏(症状や気候などによりブレンド・使い分け)によるマッサージ、ストレッチ、関節調整などを行います。

患者さんの状態(症状)によっては、超音波療法やショックマスター(拡散型圧力波療法)を行います。

さらに運動療法を行い、日常生活改善(主に身体の使い方)をご説明いたします。状態によっては装具療法をご提案いたします。

CHECK!

安心して施術をお受けください

人体の構造や機能への深い理解に基づいて膝の痛みの改善をサポートする接骨院

足部のアライメント

 

足部のアライメント

ニュートラル

下腿と足部が真っすぐになった理想の状態。

直立し、足に体重をかけた時に下腿の軸と踵部の軸がほぼ真っすぐになった状態です。

足部のアライメント

 

足部のアライメント

オーバープロネーション

内くるぶしが過剰に内側に倒れ込んだ状態。

着地時の衝撃吸収が不十分な状態と言えます。膝、腰など身体のどこかをかばってバランスをとる動作で筋肉の緊張や関節への負担を招く可能性が高くなります。アキレス腱炎、足底腱膜炎などの障害につながる可能性があり、疲れやすくもなります。

足部のアライメント

 

足部のアライメント

スピネーション

外くるぶしが過剰に外側に倒れ込んだ状態。

着地時の衝撃が足底の外側の狭い部分に集中してしまいます。つま先が離れるときも小指側に体重がかかってしまいます。膝の外側の痛み、疲労骨折などの障害につながる可能性があり、疲れやすくもなります。

ショックマスター(拡散型圧力波療法)

膝関節にショックマスター(拡散型圧力波療法)を使用すると、炎症(滑膜炎)の沈静化・軟骨細胞の活性化・軟骨下骨への血流の増加と骨細胞の活性化などに有効に働きます


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浜見山接骨院

住所

〒251-0047

神奈川県藤沢市辻堂5-20-13

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電話番号

0466-33-7778

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