足底腱膜炎(足底筋膜炎)

足底腱膜炎とは、足部に加わった負担により、足裏のアーチ(土踏まず)を支える足底腱膜が炎症を起こし、微細断裂が生じている状態です。足裏に加わる負担には主に二種類あり、一つは足を着地した時の衝撃や立ち続けたことによる荷重です。もう一つは歩行やランニングの際、地面を蹴る時の腱膜が引っ張られる牽引力です。

一般的な症状は、起床時の歩き出しや、走ると足裏や踵(かかと)が痛む。足裏や踵(かかと)に押して痛む所があるなどです。

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